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【家づくり】0歳児の安全対策に買ったもの

我が子が7か月を過ぎ、移動スキルを続々と手に入れた。とどまることを知らない行動範囲の拡大は、我が家の足元30センチから危険物を駆逐していった。

セールの度に増える安全グッズを横目に、備忘録として屋内の安全対策についてまとめておこうと思う。

つかまり立ちを始めた我が子にとって、最も怖いのは誤飲・打撲。命を守るために最低限の設備を整えたい。

丸い・入れない/触れない・シンプル

子どもの安全とインテリアの両立を目指して、安全グッズを購入していくにあたって、以下の原則が見えてきた。

丸い

家の中のものというのは、大体丸くない。
丸くないものにぶつかると危ない。
子どもはものにぶつかりやすい。それも全力で。

というわけで、膝より下の高さにある丸くないものを丸いものに入れ替え中。
大人だったら「イッテ~!!」で済むものも、子どもにとっては一生の傷になることだってあるので、念には念を入れる。

入れない/触れない

どう頑張っても子どもが触れる位置に置かざるを得ない危険なものは入れない/触れないようにするしかない。特にキッチンやテレビ周辺。

一瞬も目を離さずに育児することなんて不可能だから、目を離してもリスクが少ない環境を整える。

シンプル

ベビーグッズ、装飾多すぎ、色ファンシーすぎ。
インテリアの雰囲気をぶっ壊さないためにも、子どもが変に部品を取り外して口に入れないためにも、シンプルなものを中心にそろえていく。

また、不必要にモノは増やさない。極論何も置かれてない部屋が安全。ということでシンプルな部屋も同時に目指していく。

購入品紹介

前置きが長くなったのでそろそろ本題。それぞれ吟味の上で買った商品でとても満足している。使用感も同時に紹介していこうと思う。

ベビーゲート:タンスのゲン

タンスのゲン 【実用新案登録】 ベビーゲート ワイドタイプ バリアフリー 幅152cm オートクローズ 拡張フレーム付き 突っ張り ペットゲート 6

最も我が家の安全に貢献してると言っても過言ではない。我が子がガッシガッシ揺らしてもびくともしない安心設計。

これを買った理由は以下。

つまづきにくい

我が家ではキッチンの入り口をこのゲートで塞いでいる。食卓に料理を出す際に幾度となくまたぐので、段差があるだけで変な緊張感が生まれる。

段差の角も丸くて小さいものを選んだのは大正解だった。今のところつまづきゼロ。つまづきそうになったこともゼロ。

オートクローズ

情けないことに扉開けっ放し族の自分にとってはオートクローズがとても助かってる。閉めるの忘れて息子が誤飲、母激怒、家庭崩壊、なんて悲劇は避けたいところ。

オートクローズだけど、ある程度角度をつけてグッとしておけば開けっ放しにもできるのがスグレモノポイント。

コンセントカバー:リッチェル

子どもはコンセントを引っ張る。何が面白いのかわからないけれど、ガンガン引っ張る。まぁまぁ高かったおもちゃを素通りしてわざわざ大移動して引っ張りに来る。

加湿も空気清浄もへったくれもないのでコンセントカバーを購入した。われらが山崎実業のTowerからも同様の商品が出てるけど、こっちの方が丸い。

結果、コンセントをぶっこ抜かれることはなくなった。新たなつかまり立ち用の持ち手になってるのはいいのか悪いのか微妙だけど、今のところ耐えている様子。

見守りカメラ:Anker Eufy Indoor Cam C220

調理中、入眠後の大人晩酌タイムなど、見守りカメラの活用シーンは無限大。ベビーカメラはやたらと高いので、ペットカメラや防犯目的で使われるタイプの方がコスパが良い。(というか正直ベビーカメラ業界はぼったくりすぎ)

我が家ではAnker Eufy Indoor Cam C220を使っている。Ankerを採用したのは他製品を使った時のアフターサービスが良かったから。正直もっと高いものかと思っていたら意外と安い。5000円以下で画質も十分。詳しくは以下記事でまとめている。

【iPhoneから子どもの安全を見守る】見守りカメラの導入法3選 時代は令和、DXが叫ばれて久しい。子育てだって身の回りにあるガジェットを使ってもっと効率的にできるはず。 親世代にはなかっ howdonlog.com

テレビ台/ダイニングテーブル:ヤフオクのアンティーク

角が丸くておしゃれな家具が安くそろっているプラットフォーム、それがヤフオク。だまされたと思って覗いてみてほしい。
ミッドセンチュリーやアンティーク系の家具が多くそろっていて、ハマる人にはハマるはず。

我が家はアーコールのドロップリーフテーブルと角が丸いテレビ台を購入した。

mumokuteki antique&repair様よりイメージを引用
角が丸いくておしゃれで嬉しいテレビボード

角の尖った家具にコーナーガードを取り付けるのも手だが、この際長く使える家具で安全なものをそろえてしまうの一つの手。自分に必要経費と言い聞かせて財布の紐を緩めるのが楽しい。

以上

0歳児の安全対策でした。きっとこれからも活動範囲が拡大するにつれて必要なものが増えると思う。

安全グッズを買うこと以上に大事だと感じたのは危険なものを捨てること。捨てる勇気が最も必要なものかもしれない。

  • この記事を書いた人

兵庫県出身。関西の大学卒業から東京で働き始めて早5年~10年。 2024年6月に第一子誕生。ずぼら、大雑把、屁理屈を煮詰めたような性格。

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