懲りずにキッチンベストバイ。一番手に取って動かすのが調理器具。その分使い勝手や使い馴染みを重視して選んでます。
※アフィリエイトリンクを載せておきます。もし気に入ったものがあれば買ってみてください。もっといいのあるよって方がいたら、買わずに教えてください。
調理器具
大体のもの:無印シリーズ
無印で揃えられるものは全部無印。
- シリコンスプーン大
- シリコンスプーン小
- トング
- 菜箸
- ジャムスプーン×2
- 細いゴムベラ
- ボウル
- ホイッパー
- ポテトマッシャー
無印を選んだ理由は二つ。
使いやすいから。そして、揃えやすいから。
無印の調理器具は使いやすい。大ヒット商品になっているシリコンスプーンをはじめ、様々な商品が日本の調理環境に最適化されている。
特にシリコン製の調理器具が優秀。日本の狭い住宅環境では、1つの炒め鍋で和洋中様々な料理を作る必要があって、ジャンルごとに専門の調理器具をそろえるのは難しい。
無印のシリコン製の調理器具は、汎用性が高い。その無機質なデザインから、どのジャンルを作っているときにもしっくりくる。どの料理を作ってるときにも安定して90点をたたき出してくれる魔法のアイテム。
シリコンなのでテフロンのフライパンを傷つけることはないのも嬉しい。鉄製のお玉やフライ返しはテフロンを傷つけ、フライパンの寿命を短くする。
また、手に入れやすいのもありがたい。調理器具が変わると使い勝手も変わる。無印で慣れておけば、どこに引っ越しても、同じ商品が手軽に手に入れられる。値段も安い。
特に気に入っているのはポテトマッシャーとジャムスプーン。
ポテトマッシャーはとにかく頼りがいがある。百均で売っている軟弱なマッシャーとは比にならない剛健さ。体重をかけても破壊してしまう不安がないのが嬉しい。
ジャムスプーンはとにかく汎用性が高い。ケチャップやソースをかけるときにも、瓶の底に残ったジャムを掻き出すときにもうってつけ。シリコンのおかげですっかりきれいになった瓶を捨てる時の快感はやみつきになる。
フライ返し:Towerのもの
みんな大好き山崎実業のTowerシリーズ。
唯一無印で買えるのに違うところのものを使っているのがフライ返し。
このフライ返し、ほとんど無印。ただ1つだけ違うのが、直置きできるように出っ張りがついているところ。
フライ返しは使っては置いたりとすることが多いので、このでっぱりが助かる。調理環境を衛生的にしてくれるのがありがたい。
無印で大体をそろえているけれど、なんかしっくりこないときはTowerを探してみるのがおすすめ。
ちなみに他の調理器具もこのでっぱりがついてるので、Towerで揃えるのもいいかもしれない。
大さじ・小さじ:kiduki eda
こちらはとにかくデザインが良い。本当にかわいい。
料理してるときにふと触れると木の素材感がぬくもりを与えてくれる。なんだかホッとする。使っていくうちに木の質感が育っていくのも嬉しいポイント。
使い勝手も抜群で、この細長いシルエットのおかげで瓶の底や袋入りの調味料をすくうのが楽。市販の大さじ・小さじだとちょっと使いづらさを感じるところに手が届くニクいやつ。
チーズグレーター:OROSSO
ふわっふわのチーズがかかってるだけでサラダもパスタも美味しそうに見える。これは真理。別に必須じゃないかもしれないけど、持ってるだけでなんか幸せな生活が送れる気がする調理器具。
意外と洗いやすいのが助かるので、おろし金の出番がなくなった。生姜もにんにくも全部これでおろしてる。
包丁:和(NAGOMI)シリーズ
この包丁を気に入ってるのは切れ味とハンドルの持ちやすさから。
特にペティナイフがとんでもなく使いやすい。刃の形が美しくてどんな細かい作業にもついてきてくれる。
軽い料理ならこれ一本でサクッとできるのが嬉しい。
三徳包丁は丁度良い重さで動かしやすくて、玉ねぎがほぼ力を入れずに包丁の重さだけでサクサク切れる。切れ味も抜群なのでかぼちゃを恐れることもない。
包丁研ぎ:GLOBAL
研ぎ石で包丁研ぐのはずぼらの自分には無理だった。
満足いくものがなかなか見つからなくて、コンパクトなタイプの包丁研ぎを3回替えている。結果、友人宅で使わせてもらって感動したものに乗り換えた。一番スマートで切れ味も良くなったのがGLOBAL。
とにかく小さい。ボールペンくらいのサイズで取り回しやすいので包丁使う前に毎回研ぐ気になる。
切れ味についても、他社の大きな形のシャープナーよりも断然良くなったので、この小ささで嘘だろ??って今でも思ってる。
まな板:エピキュリアン
もともと木のまな板を使っていたけど、カビないようにメンテするのがずぼらの自分には無理だった。
このまな板、丈夫で、安全で、軽くて、洗いやすい。最強。
機能性ももちろんだけど、特に気に入っているのが、包丁がまな板に当たったときの音。耳障りの良いカツカツとした音が具材を切るのを楽しくしてくれる。
サイズ展開も豊富なので買い増ししようかと思ってる。
小さめのボウル:チリトリザルボウルS
小さめのボウルは、朝ご飯で卵を混ぜたり、調味料を合わせたり、とにかく登場頻度が高いので、つるして出しっぱなしにしておきたかった。
というわけで重いガラス製や落としたらうるさい金属製のものではなく、プラスチック製でつるせそうなイイ感じのものを探していた。
百均のものでもいいんだけど、ちょっと質感良かったので買ったのがコレ。
別にチリトリ型じゃなくてよかったけど、案外便利で気に入ってる。まな板の上の食材を掻き込むときに雑多に入れられるのが楽。
ピーラー:貝印
流石の貝印。百均のピーラーとは段違いの切れ味。余計な力を入れずにするする剥けるので、手を切りそうだな~って思うことが減った。
刃物なので定期的に買い替えようと思ってる。
キャベピィマックス
キャベツがふわっふわの千切りになるやつ。定期的にSNSでバズってる。
キャベツ以外に使い道があんまりないので買うのをためらわれたけど、いざ買うと他に替えがきかない圧倒的性能に打ちのめされた。
ただキャベツ以外に使い道はない。でもキャベツのためだけに買っても良い、そう思える調理器具。でも色はダサい。