ついに見つけた。ノンフライヤーフライドポテトの最高到達点。

普通のフライドポテトの1/3以下の油で、最高に美味しい揚げたてのポテトが食べられる。毎日食べたい、飽きのこない、くどくない、でも満足感のあるそんなポテトを作れたのでまとめておく。
材料
たったこれだけ。芋さえあれば特別なものの準備は不要。
- じゃがいも:5個
- 塩:小さじ1
- 塩水:じゃがいもがかぶるくらい、ちょっと濃いめ
- 油:大さじ1
レシピ
1.皮をむく/切る
ピーラーで芽を取って、皮をむいて、切る。
切り方はお好みで。自分はくし形に八等分している。薄いところと厚いところができて、食感にコントラストが出て楽しい。
2.塩水にさらす
切ったじゃがいもにかぶるくらいの塩水を作って、20分ほどさらす。
この工程が大事。ノンフライヤーは少ない油で調理する分、芋の表面のでんぷんをこの工程で落としておかないと、べちゃっとして美味しくならない。
水につけることで表面のでんぷん質を落としてカラッと上がるようにする+塩で下味をいれておく+浸透圧でじゃがいもの水分を軽く奪っておく。
のトリプルコンボ。
この地味~な技が後々効いてくる。
3.乾燥させる
さらし終わったじゃがいもをざるにあけて、15分ほど乾かしておく。
この工程でじゃがいもの表面から完全に水分を奪う。カリッとしたポテトにまた一歩近づける。
4.油大匙1をまとわせる
ボウルの中の芋に油をかけてボウルを振って混ぜる。油は大匙1だけで良い。最高。ヘルシー。
芋がボウルの中で全体的にてらてらコーティングされてる状態になればOK。
5.ノンフライヤーで185度、22分。途中で塩をかける
COSORIのポテトモード標準の温度、時間でOK。
途中で一度取り出して塩をまぶすとしっかり味がついて美味しい。
このタイミングで味をつけるのは、3,4の工程だと中から水が出てきてしまうから。また、2の工程だけだと味が弱すぎるから。ここがベスト。
6.食べるだけ
以上、ノンフライヤーポテトのレシピにしっくり来てない人に届けば嬉しいです。
おすすめの食材
たったこれだけ。芋さえあれば特別なものの準備は不要。
じゃがいも
インカのめざめというじゃがいもがおすすめ。味が特徴的で、甘みが強く塩だけでガンガンいける。たま~にスーパーで売ってるのを見かけたら必須で購入する。
塩
我が家ではゲランドの塩を使っている。明らかに普通の食塩より風味が良くて、うま味調味料を足さなくてもバッチリ味が決まってくれる。別に普通の食塩でも美味しいけど、ちょっと良い塩は生活が豊かになる。全然なくならないし、腐らないので大きめのを1つ買っておくと嬉しい。
オリーブ油
我が家では栄養の関係上、食用油にオリーブオイルを使っている。今使っているのは、サイゼリヤで売ってるオリーブオイル。意外と安い。
サイゼで「オリーブオイルください」って言うともらえる。通っぽくて嬉しい。
普段使ってるのはガルシアのオリーブオイル。常用オイルとして味と価格のバランスが最高。スーパーで適当な日清のオリーブオイル買うより安いし美味しいです。